それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

ボディコンバットで就活を乗り切る方法

皆さま、お疲れ様です!

フィットネスディベロッパー事業も拡大していってますよー!来月からは、新たなコワーキングスペースにてカウンセリングを開始します✨楽しいったらありゃしない!

 

さて、最近僕の後輩が就活シーズンに入ったのです。インターンやら説明会参加やらで大変なようですが、特にキモとなるのは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

面接

ですね。

 

 

そういえば最近の東洋経済のコラムに、「面接を重視する日本企業は間違っている」的なものを読みましたが、それでもまだまだ面接に重きを置いているのでしょう

 

とはいえ、苦労している後輩をそのままにはしておけませんね。そこで、ダン・クマガイが

 

 

ボディコンバット面接対策法」を伝授しちゃいましょう♪

 

 

 

Q. 「あなたの趣味は何ですか?」

A. 「私の趣味は、格闘技エクササイズのボディコンバットです。地元にあるスポーツクラブで週に4-5回通って汗を流しています。」

 

→まず、趣味がボディコンバットという点が加算ポイントです。さらにこの受験者は週に4-5回通っているということから、相当な鍛錬を積んだコンバッターと推測されます。

つまりこの回答は

私は体力にメチャクチャ自信があります。』と同義なのです。新人なのでバリバリ働きますよ!という感じが伝わってきますので素晴らしい回答です。

 

 

Q. 「あなたをボディコンバットの動作で例えると何ですか?」

 

営業系の回答例

A. 「ジャブです。ボディコンバットにおけるジャブの歴史は古くからあることをご存知でしょうか?コリオグラファー(コリオ作成者)のDan CohenとRacheal Newshamに代わってから、次々に新しいジャブが生まれました。牽制ではなく攻撃に特化したスティッフジャブ、捻りを加えて攻撃性を上げたコークスクリューパンチなどです。このようにジャブはその時代に合わせた進化を続けてきました。

私もそんなボディコンバットのジャブのように、基礎を忘れずに新しいことに挑戦することの出来る人間です。

 

→ジャブの解説を懇切丁寧にしている点がグッドです。さらに、進化しているジャブを自分に重ねることで、自己分析がしっかり出来ていることもアピール出来ます。現状に甘んずることなく成長するという、仕事に対する姿勢も示しています。即採用でしょう。

 

 

IT系企業の回答

A. 「スーパーマンパンチです。BC60が初登場で、ムエタイ以外ではあまり馴染みのない動作ですが、その破壊力は抜群です。私は普段は縁の下の力持ちですが、ここぞというときに爆発力を見せることの出来る人間です。

 

→メジャーどころの動作ではなく、あえて少数派であるスーパーマンパンチをチョイスした部分に評価点です。そして、スーパーマンパンチの良さと自分のウリを同時に説明したことで完璧な回答になりました

IT系はクリエイティブな存在を探していると思われますので、そういった潜在的な爆発力は後々の大きな戦力となるでしょう。

 

 

Q.「あなたは将来、どんな人物になりたいですか?」

 

A.「ムエタイトラックのような人間になりたいですムエタイトラックでは、膝蹴りやランニングマンニーといった連続する動作がたくさん出てきます。動作の強度も高いのでヘバりそうになりますが、そこで自分を鼓舞して最後までやり切ることで達成感を感じることが出来ます。

私も、そんなムエタイトラックのように、キツイときこそ自分を信じて行動出来る人間になりたいと考えております。」

→普通であれば、コリオグラファーやトレーナーを例えに出すところを

 

 

 

まさかのムエタイトラック!!

 

 

 

これには長年面接官を担当してきた方も衝撃を受けること間違いないでしょう。

内容も、ストーリー仕立てにするだけでなく涙を誘うような構成にしてあることで文句なしの回答となっています。

 

 

まとめ

書いてて我ながら面白かったので、また機会があったらやります。

それではまた明日ー♪

 

 

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dan.kumagai.dev@gmail.com