皆さま、お疲れ様です!
ついに僕のボディコンバットクラスが決まりましたー♪
12月より毎週月曜21:45-22:30、隔週土曜20:00-21:00
最高!!!もしかしたら他のクラブでもやるかもしれませんので、決まった時はまたご報告します。とりあえず読者の方は全員参加な!笑
さて先日、ツワモノコンバッターのタダさんとサシ飲みしてきました。お互いスケジュールの関係で3時間弱しか会えませんでしたが、非常に濃密な時間を過ごすことが出来ました。基本、ボディコンバットのあれこれを語るわけですがその中でも特に面白いと思った"溜めの魅力"に関する内容を、皆さまと共有出来たらと思います。
溜めとは
これはボディコンバットにおける「フリーズ」のことです。たとえばBC62-2の出だしのブロック後、BC69-2のジャブクラスフックの後、BC72-7のレッグチェック→フロントキックの後など。ボディコンバットには『数秒間何もしない』タイミングがあったりします。
ボディコンバットではこの溜めこそが、かなり良いスパイスになるのです!
メリハリがつく
ボディコンバットは基本動きっぱなしです。特に最近のナンバーは、昔のバックナンバーと比べると動きと動きの間にもあまり隙間がありません。が、ホールドを入れることでトラックにもメリハリがついてダラけなくなります。
集中力が増す
少し話は逸れますが、"だるまさんがころんだ"を遊びでやっている時のことを思い出してみてください。鬼がこっちを向いている時は、動いてはいけません。それがたとえどんなにきつい格好だったとしてもです。
これと同じで、ホールドしている間は全身が緊張します。筋肉が強張り、コアも活性化。これだけでもかなり体力を使います。ずっと動きっぱなしだと、だんだん慣れてきてしまって惰性で動いてしまうこともありますが、一旦ホールドするとリセットされるので集中力が途切れることがありません。
ホールドの余韻を楽しむ
と、ここまでそれっぽい感じで話しましたが、僕ら2人が魅力に思っているのは"余韻"です。動作をビシッと決めた後に、グッと堪えつつホールド。まるで相手と対峙しているような気分にさえなれます。音楽もガンガン鳴っていますから、それに合わせてやったらもうたまらんのです。
ボディコンバットが他のボクシングエクササイズと異なるのは、こうした"余韻"や"溜め"をコリオとして組み込み、実戦さながらの空気を我々に味あわせてくれるからだと思います。
こんなことを3時間も語りながら飲む酒はマジで美味い。皆さんも一緒に語りましょ♪
それでは、よい3連休を!