それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

コンバッターツワモノ紹介 OT夫妻

皆さま、お疲れ様です!

さて今日は7月最後ですので、僕がこれまでに出会ってきたコンバッターツワモノをご紹介します!一応僕の中で、ひと月に1人は必ずツワモノを紹介するって決めているんですよ、気付いてました?笑

そんな7月を締めくくるコンバッターツワモノは、"OT夫妻"です!よろしくどうぞ♪

 

コンバット夫婦

先日の記事で「コンバッター同士の恋愛は難しい」とかボロクソに書きましたが、コンバット夫婦は存在します。https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/07/08/234307

ボディコンバットを通じて夫婦になられた方々、元々ご結婚されていて一緒にボディコンバットを始めた方々など、コンバット夫婦はけっこういらっしゃいます。コンバットスタイルはそれぞれですが、今回ご紹介するOT夫妻は、出会ってきたコンバット夫婦の中でもかなりチームワークが取れているお二人です。

 

OTとは?

このOTとは何の略でしょうか?

おおた?オフィシャルトレーナー?

"Original-choleo Technicians"の略です。オリジナルコリオのテクニシャン、それがOT夫妻の異名です。(僕が勝手につけた

お名前の通りでして、オリコリテクニックが半端ないです。普段は2人ともおっとりしていらっしゃって、謙虚でステキな方なのですがコンバットになると豹変します。どっかで聞いたフレーズですね。←

オリコリが含まれている曲がかかると、打って変わって動作が激しくなります。なんというか、『ヘヴィメタのライブ』ってあんな感じなのかなーと思います。笑

で、これだけだったらオリコリ好きのご夫婦で終わってしまいますが、OT夫妻のヤベー点は他にあります。彼らは、日本のボディコンバットのムーブメントを起こしたのです

 

BC62-7の謎とは

BC62-7 Let the Beat Go

いきなり話が変わりますが、この曲はムエタイの中でもかなりメジャーで人気曲です。日本のボディコンバットイベントとかでも、だいたいこの曲がかかるイメージがあります。しかし、僕は昔から

なんでこの曲そんな人気なの?

と思っていました。といいますのも、僕はこの曲がそこまで突出した特徴のある曲だとは思えなかったのです。新しいコリオが出てくるわけでもなし、変わったコンボが出てくるわけでもありません。ちなみに言いますと、その前のBC60やBC61のムエタイでは、スーパーマンパンチやらジャンプニーなど、特殊な動作とコンボが出てきて僕の中では神曲になっているのです。これらとBC62-7を比較すると、どうして人気が出るのかが皆目見当がつきませんでした。

しかし、この前OT夫妻と飲んだ時にとんでもないことを聞き出しました。

 

文化を作った男

OT夫「昔BC62-7でさ、オレがクラスでバッカみたいに盛り上がったら、他の人にも熱狂が伝染しちゃったんだよね。そしたらなぜか次から”盛り上がる曲”っていう位置づけになっちゃったみたい笑。そうしたや、今じゃなんかテッパン曲になってるじゃん、笑うよね笑」

いやいや、マジかよ。原因がこんなところにあったなんて思いもしませんでした。

 

熱狂は電波するとか、ビジネス書とかの話だと思っていました。しかし、OT夫妻のコンバットを見ていると、その熱気が他の方にも伝わっているのが分かる気がします。僕もそういうコンバットが出来たらなぁと、つくづく思いました。

それではまた明日ー♪