BC79-8がなぜ神曲認定なのか
皆さま、お疲れ様です!
4/27(土)17時から秋葉原ランパートさんで「脂肪も燃やせる交流会」が開催されます!予約可能枠はあと「4名様」です。下のイベントページにて「参加ボタン」をおしてくださればご連絡致します。
https://www.facebook.com/events/809609432751234/
そして5月は毎週水曜開催予定です!とりあえず、5/8は決定です。
https://www.facebook.com/events/812871809084895/
GW明けで身体がやばい、、、という方お待ちしております♪
コワーキングスペースNekton大船さんでの5/15-17で開催するレッスン体験会もお待ちしています。こちらは予約などは不要です。
https://www.facebook.com/events/345912449376745/
さて、新曲BC79もそろそろ慣れてきましたか?
やっぱりこのナンバーを語るうえで外せないのは、パワートラック3「Superhuman」でしょう。なぜこれほどまでに僕が過大評価するのか、説明していきましょう。
そもそもパワートラック3とは?
コンバッターの皆さまにとってのパワートラック3の位置づけとしては、
*ラストに向けて自分を追い込む曲
のはずです。
ですが、ボディコンバットが作られた初期はどちらかというと、パワートラック2のようなおちゃらけた楽しいトラックでした。BC9くらいから少しずつ「最後にふさわしい盛り上がりのある曲」でコリオ構成が作られるようになりました。
例)BC9-8「Far from Over」
BC11-8「Loaded」
とはいえBC35まではそこまで「追い込む」感じの曲は出てきません。BC36になってようやく、ラストっぽい曲に加えて強度も高いコンボが組み合わさった曲が出始めます。そしてBC38-8で誕生したのが「最後にジャブラッシュ」です。言葉の通りで、曲終盤でフロントスタンス状態になってジャブを連打するというものです。
これが生まれたことによりBC38以降のパワートラック3は、ほとんどが最後にジャブラッシュをするという流れのものに落ち着いてきました。
とはいえ、、、
皆さまは
ジャブラッシュは楽しいんだけども、ちょっとやりすぎじゃない?
とか思われませんでした?笑
というのも、BC38がリリースされたのは僕がちょうどフランスへ遠征しに行っていたころです。
https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/03/01/220104
2009年から今はもう10年経過している、、、さすがにこれだけやっていると
『またこれかよダンレイチ!!!』となってきます。
そして僕が考えるに新曲というものは
・新しい曲
・新しい動きまたはコンボ
この2つがあってこそです。3ヶ月に1回リリースを更新するのも、参加者を飽きさせないためでしょうし。にもかかわらず、他の曲のコンボは新鮮だけどもパワートラック3はいつも同じ流れっていうのはどうも引っかかるわけです。
そんな中発表されたBC79-8
正直言いますと、この曲はイントロからして何かやってくれそうな雰囲気を感じていたんです。笑
おとなしい曲なのかと思っていたら突然盛り上がる感じ、まさにラストパワーといわんばかりの曲調がたまりません。
ですが僕が評価しているのはそこだけではありません。
ダンレイチ(コリオグラファー)がパワートラック3の新しい試みをしている点について感動しているのです。
この曲の主なコンボは2つです。
・ジャブクロス×4⇒フック⇒ステップオーバークロス
・アッパー⇒クロス or スーパーマンパンチ
実際にレッスンでやってみてこのコンボはどちらも、持久力というよりかはパワーを求められていると感じました。ダラダラ撃つのではなく、1発入魂、といったイメージで撃ちまくるといえばわかりやすいでしょうか。
で、さらに楽しくなるポイントがあります。
ここのコンボ撃っているとき、BGMがいきなりおとなしくなるんです。それによって嫌が応にもひとつひとつの動作に集中してしまうのです。だからクッソ疲れるんですよね、たまりません。ここら辺とかホント楽しくて笑顔になりませんか?
つまり、今まではジャブラッシュなどの持久力重視で構成されていたパワートラック3を、ダンレイチはパワー重視のコリオ構成に作り替えて「追い込む」ことを体現したのです。
このコンボのおかげで、これまでとはまったく異なるパワートラック3が誕生しました。こんなん感動しないわけないでしょう。
まとめ
今後BC79-8がレッスン中に出てきたら泣くかもしれない。
たまにはこういうマニアックなボディコンバットネタもいいでしょう?笑
それでは、またー♪