それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

無人のレッスンはアリ?ナシ?

皆さま、お疲れ様です!

ちなみに花見は行かれましたか?僕は来週行きますぜ!

 

 

そして全然違う話題

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000130-kyodonews-bus_all

巷では、コンビニの無人化が進んできていますね。僕はまだ実際に利用したことはありませんが、荷物入れただけで買い物完了ってのは面白いですね。

 

 

皆さまはご存知でしょうか?

なんと、僕の大好きなボディコンバットのクラスも実は無人のものが出てきているのです!信じられないかもしれませんが、本当です。

せっかくなので今日は、その無人レッスンに関して解説しつつ僕の意見を載せます。

 

 

無人レッスン?

イントラ不在のボディコンバットクラス

これはレスミルズが開発した「Virtual class」というものです。プロジェクターにレッスン動画を投影して、参加者はそれを見ながら動くというものです。

2年前にスポーツビジネスの見本市である「スポルテック」にて、LesMillsJapan合同会社が、これに関するセミナーを開催していたので参加してきました。笑 

 

 

イントラ不在のメリットとは?

誰もが気になる点ですよね、先生がいなくてもレッスンは出来るのでしょうか?

これは意外に出来るみたいですね。本国のニュージーランドではすでにこのクラスが開講しており、一定数の参加者がいるそうです。もちろん、いつも受けるようなイントラがいるクラスに比べたら参加者は減りますが、それでも参加する人がいるのが不思議です。

 

スポルテックのセミナーで聞いたところによると、

「レッスン初心者の人は自分の動きを、あまり人に見られたくないという心理があります。それは同じ参加者はもちろんのこと、インストラクターからも見られたくないのです。そのためインストラクター不在のVirtual classなら、人目を気にすることなくレッスンに参加しやすくなります。」

 

 

・・・

なんか釈然としないですね。

 

 

レスミルズは何年か前に、自宅でレッスンが出来るオンデマンドのサービスを開発していましたが、その評判はあまりよく聞いていません。ここからも色々と見えてくると思います。

 

 

そもそもの話で

レッスンを構成するものとは

*ツール

*参加者

*インストラクター

この3つがそろうことで初めて、レッスンの環境が整うだと思います。

イントラの息遣いとか、頑張れとかのインストラクションがあってこそ、

よしやるか!

という気にさせてくれるのです。

 

 

誰に対しての指示?

Virtual Classに映っているイントラも動きの指示や解説などをしたりしていますが、もちろんのこと

そこにいる参加者の方に対しては言っていません。

そりゃそうですね、あらかじめ録画編集された動画ですからね。そのため参加者の方のフォームが間違えていたり、向きが反対になっていてもそれらを指示されることはありません。

 

 

目線は合っている?

またVirtual Classで画面に映っているイントラは、絶対に自分と目が合うことはありません。なぜなら画面の彼らの目線は、カメラだからです。カメラに向かって頑張れ!というのと、直に大声で頑張れと言われるのはまったく別モノです。

 

 

とどのつまりレッスンって

ライブみたいなものだと僕は思います。一期一会のクラスというライブを五感で感じるからこそ、ボディコンバットは涙が出るほど楽しいんです。

 

もちろん、Virtual Classも用途によっては必要かもしれませんが、リアルのクラスにはまだまだ追い付くのは先だと思います。

 

 

最後に一言

AIよ!!!

イントラの役職はまだ与えられんわ、そこんとこよろしく!!!

 

明日から4月ですね!

またどうぞよろしくお願い致します📣

 

 

当記事または格闘技レッスンに関してご興味のある方はこちらまでご連絡ください

dan.kumagai.dev@gmail.com